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父のこと [日々のこと]

私の父は、今年の春からずっと入院しています。

あまり良くならず、本人はわがままいっぱいで、
姉や母から父の困った話しを聞くたび
「どこのわがまま王様だよ」と腹も立ち、
自分も将来そうなるのかな、と不安になったり…、でした。

忙しかった10月が終わり、
今月からは、ちょくちょくとお見舞いに行こう、と思った矢先、
母から
「血圧が下がったから個室に移ったよ」と電話をもらいました。

ちょうどバイトも休みで、高速にのって1時間くらいの道。
会いに行きました。

酸素マスクをつけて苦しそうでした。

姉と一緒に医師の説明も受けました。

もう、あまり先が長くはなさそうです。

あのわがままも、苦しさゆえのものでした。
父のことを、元気になってまた実家に戻れる、と思いこんでいたから、
単なるわがままだと、決めつけていたのでした。

元気な頃の父はもっと穏やかでひょうきんな性格だった、と思い出す。
父に対して腹をたてていた自分を後悔しました。
もっとお見舞いに来て、元気づけてあげたらよかった…。

それから、一週間。
バイトが午前だけだったので、また、高速に乗り、
毎日会いに行きました。

容体は安定して、また大部屋に戻っていました。
でも、あの個室に入った日以来、
妄想が出てきてしまったようで、
よくわからないことを言ってきます。

でも、孫のこともちゃんとわかっているし、
話しを別にふると、普通に話しもできる状態です。

後悔しないように、会いに行ける日は、全部会いに行きたいと思う。

ブルーです [日々のこと]

昔からケンカが弱かったです。
小中学生の頃は、弱いのにケンカを売るので、
よく袋だたきにあっていました。

少しは学習して、大人になってからは、
ケンカをしないようになりました。

今では「言われっぱなし、やられっぱなし」なことが多い私です。

今日も、そんな感じかも…。
あーあ。

あと、私は、色んな物事の受け取り方が暗いのかも。

「言われっぱなし、やられっぱなし」と思わずに、
「自分はこうなんだから」といい風に受け入れるしかないよなー。

今、私の父親は入院中で、
(私は子ども会もあるし、ちょっと距離があってなかなか行けない)
姉や母から、そのわがままっぷりを聞くと、
ちょっと恐怖です…。自分はそうならないようにしたい…。

まあ、暴力とかセクハラとかする訳ではないから、
最悪なことを思えば、それよりはマシだからよしとしよう…。

風変わりな父に似た自分を思うと、
性格に問題有りで、
それを隠すため(?)大人になって「やられっぱなし」な自分って、
人間として弱い遺伝子、というか、
残すべき遺伝子ではない、というのか、そんな感じ?

ぽんちゃんが私に似なくて、良かった。

最近の気持ちとしては、
人と交わらず、ネコと一緒に家にこもっていたい、そんな感じ。

ますます、父に似ているかも。
それがイヤなんだってば。

と、ネガティブな私のひとり言でした。

いや、ネガティブな私もいますが、
コツコツと家の中のことを地味にやるのを楽しんでいる自分もいるのですが。


最近、銀色夏生さんの「しげちゃん田んぼに立つ」を読みました。
せっせとしげちゃんに、はげまされました。
銀色さんの後書きには勇気づけられます。

運動会 [日々のこと]

コミュニティーの運動会がありました。
私も、子ども会の理事として参加しましたが、
理事としての仕事は特にはありませんでした。
日焼けして砂埃を浴びにいったみたいな感じです…。

競技には3つ出ました。

タイヤ転がしリレーと綱引き。

あとは、6年生の親子で走る競技。
親子ペアででるのですが、
母と子の場合、母が子供の5メートル前からスタート。
父と子の場合、父は子供の5メートル後ろからスタートするというもの。
おっかけっこのような形になります。

プログラム見たときに、運動神経のない私は、
「うわぁ…、こんなの絶対に出たくない」と思ったのですが、
ぽんちゃんが出たがるので、
足の遅そう~なお母さんを見つけて
「一緒に出よう」と声をかけ、
一緒に走ってもらいました。
そのお母さんも、私を見て、大丈夫だ!って思ったと思う。

さて、一緒に走ってみたら、
私が誘ったお母さんも、もうひとりのお母さんも、
そんなに足が速くなくてよかった。
子供達には抜かれました。
意外と楽しかった。

6年女子の次に、男子も走りました。
男子は、やはりお父さんとのペアが多かったみたい。
私は、見逃してしまったのだけど、
友だちのコロッケちゃんは、
6年男子にもお父さん達にも追いつかれることなく、
ぶっちぎりで一等賞だったらしいです。
それを見た、他の友だちから教えてもらいました。

見たかったわぁ~。
ぶっちぎりで走るコロッケちゃんを。

そういえば、子供の頃の話しをしていたときに、
「運動会の時のあの曲(カバレフスキーとかですかね?)を聞くと
武者震いがしていた」なんて言っていました。コロッケちゃん。

見たかったわぁ…。


あと、学年は違うのですが、
ものすごく出来のいい娘さんがいるお母さんから、
「ぽんちゃんのお母さんですか?」と声をかけられました。
下の娘さんが、百人一首が好きだそうで、
うちのぽんちゃんが、得意だということで、
今度、一緒にやりましょう、とお誘いを受けたのでした。
それは大喜びで「ぜひ!」と答えた私でした。


いやされる… [日々のこと]

バイトで「ゆるく働く仲間」だったIさんが、
「ゆるく」をやめて、パート社員に変わる事になったとき、
私に、ケータイのアドレスを書いたメモとクッキーをくれた。

アドレスが書かれているメモには
「あやさんは、私の癒し系です」と書かれていた。

「ゆるく働く仲間」からもらったその言葉、
とっても微妙だけど、褒め言葉だよね?と、とらえておくことにした。

よく言われる…「癒し系」。
全体的に、どこもかしこもゆるい、から、だと思う…。


そんな私にも!いました!癒し系のひと。

子ども会理事仲間のうちの1人なのだけど、
私より10歳も年下で、
とって~もキレイな、今時風味な子。
おしゃれに気を使っていて、
ツメの先から髪の毛の先までバッチリ!みたいな。

そこまで、バッチリ!なのに、
発言が、とてもテキトーな感じで、
それも絶妙なタイミングで言うので、
私もぽんちゃんも毎回大うけ。
そして、受けていると「よっしゃ」という感じになる彼女。

ぽんちゃんと親子で話しているときも、
彼女の台詞を二人で思い出して何度も笑ってしまう。
「あの時さぁ、こんなこと言っていたよね~」とか。

いつものように、彼女の台詞を
思い出して「いいよね~」と笑っていたときのこと。

ぽんちゃんが
「言いたいことを、言ってくれるもん~」と言った。

あぁ、だからか!とぽんちゃんの言葉に感心する私。
私に油絵を教えてくれたY先生もそうだったなぁ…。


関係ないけど、先月、秋祭り説明会で世話人30人くらい集まっていたときのこと。

毎年、まつりのときに子供にジュースとお菓子を配るのだけど、
最近は親が健康を気遣ってジュースを飲ませない家庭もあり、
そういう家庭の子が「ジュースならいらない」と言うのだそう。
それで自治区の人が「お茶の方がいいのかな?」と、
説明会で世話人が集まったときに「どちらがいいですか?」と、
全員に聞いてみたのでした。
癒し系ちゃんは、「ジュースならいらない」の台詞を聞いて驚き、
「えー、もらえるものなら、何でももらうじゃんね」
ってつぶやいていました。
私も同感。
例え私が「ジュース禁止家庭」だとしても、
「お祭りの時だけは、飲んでもいいよ」ってすると思うなぁ。
まぁ、それは、いいのだけど、
「お茶がいいですか?」という質問に対して、
「子供には緑茶は飲みにくいので、お茶にするなら麦茶にしてください」と
意見する世話人あり。
その人は「過去に理事経験のあるいちゃもん親分」と仲のいい世話人さんでした。
「ジュースかお茶か?挙手してください」の時に、
ジュースに手を挙げていたけど。

意見することがいけない、とか、そういうことではなくて、
(緑茶より麦茶っていうのはいい指摘だと思うし)
でも、私は、いちゃもん系世話人さんが「麦茶に」と主張している最中、
さっきの癒し系ちゃんの「もらえるものなら、何でももらう」という台詞が
頭の中に浮かんできてしまい、笑いがこみ上げてきて、
ひたすら下を向いておりました。

結果は、ちょうど半々にわかれたので、
ジュースとお茶の二種類から選んでもらう、ということになったのでした。


でもって、今日、電話で私に、
今度の表彰のことに関してごちゃごちゃいってきた人のこととか、
癒し系ちゃんのこととか、友だちのミッキーちゃんのこととか、
色んな人のことを思い出して、
あぁ、私、おおざっぱな人が好きなんだ、って思いました。

細かいことをごちゃごちゃ言う人は苦手かも。

まだ受容できず… [日々のこと]

バイトのことで、落ち込むようなことがあった。
やっちゃんに、なぐさめてもらった。

私って、生物的に弱い、と思うけど、
もっと広くそれを受け止めて、なんとか出来ないかなぁ…?

昼から、ずっとこんな状態なので、
頭も疲れてきました。

この部屋、すごく蒸し暑いのに、
あぴさんが「にゃあ、にゃあ」と涙ぐみながらやってきました。
今、すぐ横で寝ころんでいます。
なぐさめてくれているのかな…?

お久しぶりです [日々のこと]

パソコン、やっと治りました。
もう、このブログ、なくなったかと思っちゃった…。

また、ぼちぼちと更新します。

Sさん、いつも、ありがとうございます<(_ _)>

遠いわ [日々のこと]

眠れないので、起きている。

ぽんちゃんの運動会があるので、(もう、今日だ!)
お弁当をつくらなきゃいけないのだけど、
眠れない、ということは、
明日(今日!だけど)の朝は起きられない、ということなので、
それなら、と、ぽんちゃんの弁当のおかずもさっき作ってきた。

材料を買いに行けなかったので、
冷蔵庫にあるもので…。
ぽんちゃん、質素でゴメン。

(今日のことですが)バイトにも行くと思うと、気が重い。
こういう(眠れない)日があると、バイト先にも迷惑をかけてしまうし、
やめた方がいいのではないか、と思ってしまうけれど、
お金は欲しい。

以前、自分が「やりたい」と思っていたことは、
遠くに押しやられてしまった。
生活するだけで、いっぱいだ。
それなのに、私は、普通の人が当たり前にできることが、できない…。
ちゃんとした生活、できていないし…。

何をやっているんだろうね~、私。
家族にも周りにも申し訳ないね~。、

とりあえず、やっちゃんには、随分めいわくをかけたので、
なるべく迷惑をかけないように、なんとかしようと思う。

よくない [日々のこと]

まだ、あまりよくない…

昨日は、バイトも休んでしまった。
やっぱり、じいさんの言うとおり、バイトはやめた方がいいかも。
私のような者が働くなんて、いけないのかも。
でも、お金は欲しい。
だけど、これ以上、バイト先に迷惑をかけるのもいけない。

今日は、がんばって、バイトに行ってきた。
耳の聞こえ方が、今までと違う感じがした。
頭も痛いし、耳もおかしく、世界が違う感じ。
でも、がんばって笑顔で接客した。

レジ担当の社員さんに
「昨日は突然休んでごめんなさい。最近、調子が悪いのです」と伝えた。
明日は、午前も午後も。
ちゃんと行けますように…。

家族にも迷惑かけっぱなし。
昨日なんて、やっちゃんの誕生日だったのに、
私は寝ているだけで、何もできなかった。
そのうえ、泣くばかりで、さらに迷惑をかけていた。

今日は、ちょっと元気になって、動けるので、
昨日できなかったことを、やってあげたいと思う。

やっちゃん実家の、じいちゃんにもばあちゃんにも、
申し訳ない、と思う。

じいちゃんに言われたことで、私は深く傷ついたけれど、
じいちゃんだって人間だ。完璧じゃない。
年だってとっているし。
私がもっと寛大になって、
ニコニコと笑っていたらいいことなんだけど。
じいちゃんに申し訳ない気持ちもあるけれど、
まだ、元気になれないし、自ら会いたいとは、まだ言えない。

そんな風に思っている自分が、やっちゃんに対しても申し訳ない。


不調 [日々のこと]

心療内科に初診の予約をいれていましたが、
その時間は、うちの電話工事の時間と重なっていました[もうやだ~(悲しい顔)]

ということで、キャンセルの電話を入れました。

「日時を変えますか?」と聞かれ、
そうしようと思ったのだけど、
予約でいっぱいみたいで、時間外でしかみてもらえない感じでした。

最近、調子がよくなったし…、と思い、
様子を見ることにして、予約をいれるのをやめてしまいました。


そしたら、案の定…、また、夜に調子が悪くなってしまいました。
私の中のメソメソ虫から、なかなか逃げられない…。
ぽんちゃんのお迎えに行く途中、死にそうだった[もうやだ~(悲しい顔)]
だけど、ぽんちゃんに会ったら、少し元気が出て、なんとか帰ってこられた。

こんな私でも、なんとか、生きていないといけないと思って…。
がんばってみる。

病院、遠ざかってしまった…。
工事をキャンセルしてでも行くべきだったか?
でも、こんな私だし、行く意味もないか…[もうやだ~(悲しい顔)]
意味がないから行くな、と神様が教えてくれたんだと思う。

春、かも。 [日々のこと]

近所のおばあさんが亡くなって、しばらくした時、
この辺りから見上げる位置にあった林の木が全部伐採された。
私は、その時、見えない力、みたいなものを感じていた。
ひとりでいたおばあさんを守っていた目に見えない力みたいなものが、
あの林を、そのままでいさせたのかもしれないなぁ、って。
おばあさんが亡くなって、
そのおばあさんを守っていた目に見えない力のようなものたちも、
おばあさんと一緒にあちらの世界に行ったのではないかしら?
そして、林はなくなった。
人間は、ひとりに見えても本当はひとりではなくて、
目に見えない力に守られているのかもね。

林がなくなって、林の向こう側の家が見えるようになった。
こちらの家が、見下ろされているような格好。

そして、最近、林のあった場所に家が何軒か建った。

この数ヶ月で、林の向こう側に住んでいた人と、
それぞれ別なところで、二人の人と出会った。
しかも、二人ともびっくりするような偶然なつながりもあり。

なんだか、箱庭みたいな(?)、ある意味、小さく完成された世界に、
風穴が空いたみたいな感じ(?)

突然、吹いてきた風に、私はびっくりしてるだけかも。

春が訪れて、今までの暖房のかかった温かい部屋に、
外からの新鮮な風がやってきて。

人生においても、季節の変わり目なのかも。
がんばれ、私。
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