頭をつかって [ピアノ]

土曜日はホームレッスンでした。
あまり弾けていない、練習もあまりできていない状況に先生が
「何とか家にピアノをもってこられませんか?」と仰ったとき、
こらえていたmieちゃんの目から、涙がポロポロとこぼれ落ちました。
間近で、mieちゃんの頑張りを見ている私は、そんな姿を見るととても切ない。

でも、ピアノを家にもってくることにやっちゃんは反対だし、
家はせまいので置き場所も悩むし(工事が必要)、
持ってきたとしても、環境がいいとは言えない。
悩みます…。


mieちゃんと、話し合って、
まずパパを納得させるには、言葉では何度言ってもダメなので、
態度で…まず自分たちが変わることによって、分かってもらおう、と決めました。


おじいちゃんの家では、マシンの間(過去の日記、音問題より)は、
やっぱりピアノを弾かないことにしました。
先生も「雑音の中では絶対に弾かないで」と仰ったそうです。
マシンの間は、ワークをやることにしたのです。
だけど、弾かないと「やれることは家でやれ」と怒られてしまうかも知れない…、
と思ったのか、mieちゃんはピアノの譜面台でワークをやるという気のつかいよう。

時間も、限られてくるので、
次のレッスンまでにどれくらいの時間がとれるのかをノートに書き、
その時間の中でどこまで出来るようにするのかを考えることにしました。


「時間が限られる」「思ったときに練習できない」など、
一見、マイナスなのだけど、
「限られた時間を有効に使う、頭を使う」
「マシンの間に音楽や作曲家についての勉強ができる」
など、プラスになることもあると思う。

いっしょに乗り越えよう、mieちゃん。
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