スカーレットピンパーネル

２６日、日曜日にmieさんと、mieさんのいとこ君の学園祭に行ってきました。

以前から、姉がうれしそ～うに語っていたのですが、
あまりしっかり聞いていませんでした。
いとこ君が何か、ミュージカルみたいなものに出演するらしいということ。
何かカタカナらしき題名のようなものを言っているのですが、
よく聞き取れず、なんか嬉しそうやねぇ、と、ふーん、って感じで聞いておりました。

そのカタカナらしき題名のようなものが、
「カヅラカタ」というのだと知ったのは、三日前くらいになってからでした。
いとこ君の学校は、男子校で、
男の子だけで宝塚のお芝居をやるのだそうです。

面白そう、と思い観に行くことにしたのですが、
私もmieちゃんも、学芸会のようなものだろう、と過剰な期待はなく（ごめんなさい）
観に行ったのですが…。

すごく、よかったです!!
ファンになってしまいました。
DVDができたら買いたいです。

主人公のパーシー君、かっこよかったです。
お芝居がすすむにつれて、どんどんと輝いていく感じでした。
スターを観ている気分でした。（でも、普通の高校生の男の子なんだよね!）

他の出演者も、みんなとっても美しく、かっこよかったです。

mieのいとこ君も、かっこよかったよ♪
いい声していました。
衣装もとっても似合っていました。

お芝居の最後の方では、すっかりとその世界にはまって、
スター達をうっとりと観る私。
時々ハッと思い出す。
「あっ、でも、このスター達は普通の男の子だった～」

若い子達の出すパワー（?）は、
無垢で、強くて、まっすぐで。

いいものをみせてもらいました。
「若い」って、いいですね。


mieちゃんも、感動して気に入ったみたいでした。
「来年も観たいね」なんて言いながら帰りました。

いとこ君、来年も出てほしいな。