小さい自分

夕方、mieちゃんがピアノを練習するのにつきあう。
最近、ばんばん口出ししていた私だけれど、これじゃあいけないかも、と思い直す。
もう４年生だし、自分で考えて工夫してやれるようになってほしいな、と思う。
なるべく口出しとかしないように…。
でも、ついつい口出ししたくなってしまう。
だらだらと練習してるのを見ていると「もうやめて帰ろう」とか言いたくなってしまう。
(うちにピアノがおけないので、車で５分くらいのおじいちゃんの家で練習している)
で、イライラしてついつい「もうやめよう」などと口を出す私。
mieちゃんは、それでも何とか最後までやりとげていました。

ぜったい私より偉い、と思う。
根性あるわぁ。

明日からは、なるべく口出ししないように…。
mieちゃんのピアノなんだから、私がどうこう言っちゃだめだから、
静かに見守らなきゃ…イライラしたりしないで…。
考えたり工夫したりするのはmieちゃんがすることなんだから。

がんばろう、私も。


mieちゃんのピアノのこと、親としての自分のことで悶々とする私だったのだけれど、
家にもどって姉からの電話でそんなことは一気にぶっ飛んでしまった。
ショックなニュースだった…。
知らなかった。全然。
ショック…というのか、事があまりに大きくて理解できていないという感じか。
どうなってしまうんだろう…。
心配しても仕方ないし、何もできない。