創作コンサート

昨日は創作のコンサートがありました。
mieさんも、自作曲を発表しました。
前半部のトリでした。
ちょっと遠くから、大学の時の友だちで娘さんが同じくヤマハで頑張っている子が、
娘さんと二人で、コンサートを聴きに来てくれました。

mieさんの曲は、小品集で３曲。
ミスが結構あったけれど、全体的によく弾けたと思います。

弾き終わって、
「(大きなミスがなくて)よかった～」と胸をなでおろす私を見て、
友だちの娘さんが、きょとんとしていました。

友だちには、お互い(楽器店はちがうけれど)ヤマハで頑張っていることもあり、
よくメールで愚痴などをきいてもらっていて、
(指の皮がめくれてピアノを弾けなかったこととか、レッスンのこととか、)
そんな諸々の思いを知ってくれているから、余計に、と思うけれど、
「mieちゃん、ピアニストみたいだったね」と言ってくれて、
泣いてくれて、ハンカチで涙を拭いていた。
そんな風に感動してくれたことが、とても嬉しかった。

私は、というと、mieさん以上に緊張で心も体も硬くなって、
冷静には聴いていられなかったので、
本当のところ、mieさんの演奏がどうだったのかは、
わかりませんでした。

今日の朝になり、mieさんと昨日のビデオを見ているうちに、
わっと胸にくるものがあり、
「ママ、今頃泣けてきた～」と言いながら、ビデオを見ながら泣きました。
ビデオだから、本番の演奏とはちがうけれど、
(ビデオなのに)その音の美しさにmieさんの思いも伝わってきて、泣けました。

昨日も、リハーサルに行く前に、
おじいちゃんちで、少し弾いていったのです。
自分で、考えてチェックしながら練習している様子は、
頼もしく、その集中力は美しかったです。


昨日、コンサートが終わってからは、
みんごるに燃えながらぼへーと夜を過ごしたmieさんですが、
また、今日から次が始まります!
たいへんだけど、がんばろう。