表彰式 [絵]
ぽんちゃん、夏休みの宿題で出した絵で
MOA美術館奨励賞をいただき表彰してもらいました。
小一の時から毎年出し続けて、
しかも、毎年、自信満々で(笑)、出していたけれど、
一度も、何にもひっかかったことがないのに、
最後の今年、なんと、一番いい賞をいただくことができました。
表彰式の会場につくと、一番真ん中に、
額にいれてもらって飾ってありました。
恥ずかしいような、ちょっとこわいような気持ちになりました。
私は、相変わらず間抜けで、ビデオもカメラも持って行きませんでしたが、
コロッケちゃんのお姉さんが(息子さんが銀賞で表彰式に来ていた)
「カメラ持ってないでしょ」と言って、
ぽんちゃんが表彰されているところの写真をとってくれました。
表彰式が終わって、別室で花を生ける講習会がありました。
そのあと、また、絵の飾ってある部屋にもどり、
ケータイでぽんちゃんと絵を撮影していました。
その時、代表の方が話しかけにきてくださり、
「気持ちがよく伝わる絵だね」とほめてくださいました。
お花の先生も、近くにいて、
いっしょにほめてくださいました。
あとで、ぽんちゃんに聞いたら、
他の方にも
「あんたの絵に感動したよ。見ていて心があたたかくなった」と
言われたそうです。
「技術がどうとかではなくて、
心があたたかくなった、なんて言われて、すごくうれしい」と
言われたことに感動しているぽんちゃんでした。
私も、うれしかったです。
MOA美術館奨励賞をいただき表彰してもらいました。
小一の時から毎年出し続けて、
しかも、毎年、自信満々で(笑)、出していたけれど、
一度も、何にもひっかかったことがないのに、
最後の今年、なんと、一番いい賞をいただくことができました。
表彰式の会場につくと、一番真ん中に、
額にいれてもらって飾ってありました。
恥ずかしいような、ちょっとこわいような気持ちになりました。
私は、相変わらず間抜けで、ビデオもカメラも持って行きませんでしたが、
コロッケちゃんのお姉さんが(息子さんが銀賞で表彰式に来ていた)
「カメラ持ってないでしょ」と言って、
ぽんちゃんが表彰されているところの写真をとってくれました。
表彰式が終わって、別室で花を生ける講習会がありました。
そのあと、また、絵の飾ってある部屋にもどり、
ケータイでぽんちゃんと絵を撮影していました。
その時、代表の方が話しかけにきてくださり、
「気持ちがよく伝わる絵だね」とほめてくださいました。
お花の先生も、近くにいて、
いっしょにほめてくださいました。
あとで、ぽんちゃんに聞いたら、
他の方にも
「あんたの絵に感動したよ。見ていて心があたたかくなった」と
言われたそうです。
「技術がどうとかではなくて、
心があたたかくなった、なんて言われて、すごくうれしい」と
言われたことに感動しているぽんちゃんでした。
私も、うれしかったです。
締め切り近づく… [絵]
展覧会が近づいてきました。
市内で絵を描いている人たちが集まって展覧会をする、というもの。
私はどこの絵画教室にも入っておらず、フリーで絵を描いている。
生活に追われて(というほど家事も仕事もしていないのだけれど)、
絵はなかなか描けないのです…。
最近は、絵を描くよろこびまでなくなってしまうくらい(T_T)
それで、その展覧会をする集まりを退会させてもらおうと言ってみたのですが(先月)、
「まだ一ヶ月あるから描けるよ」と会長さん。
私も、なんとなーくその気になってしまい、今年も出すことにしてしまったのでした。
普段、mieさんに
「つぎのレッスンまでにどれだけ練習の時間をとれるか考えて計画的にやりなさい」
とか、
「ダラダラしないで宿題やりなさい」
とか、
えっらそ~うなことを言いまくっていた私ですが、
自分は全~く何もできておりません。
mieちゃんはえらい!!
そう、締め切りはとうとう今日の夕方五時半です
やっとキャンバス全体に色をのせた状態で…、
直したいところがいっぱい
キャンバスののったイーゼルをながめながら、
「想像力を駆使して見てみたら、イケてるかも…」などと勝手に納得しようとする私。
夕方、会場で恥ずかしい思いをするのだわ。
展覧会が終わったら、続きをコツコツ描こう…、と毎年思うんだけど…。
ハイ、今からもう少しがんばって描いてきます~(T_T)
市内で絵を描いている人たちが集まって展覧会をする、というもの。
私はどこの絵画教室にも入っておらず、フリーで絵を描いている。
生活に追われて(というほど家事も仕事もしていないのだけれど)、
絵はなかなか描けないのです…。
最近は、絵を描くよろこびまでなくなってしまうくらい(T_T)
それで、その展覧会をする集まりを退会させてもらおうと言ってみたのですが(先月)、
「まだ一ヶ月あるから描けるよ」と会長さん。
私も、なんとなーくその気になってしまい、今年も出すことにしてしまったのでした。
普段、mieさんに
「つぎのレッスンまでにどれだけ練習の時間をとれるか考えて計画的にやりなさい」
とか、
「ダラダラしないで宿題やりなさい」
とか、
えっらそ~うなことを言いまくっていた私ですが、
自分は全~く何もできておりません。
mieちゃんはえらい!!
そう、締め切りはとうとう今日の夕方五時半です
やっとキャンバス全体に色をのせた状態で…、
直したいところがいっぱい
キャンバスののったイーゼルをながめながら、
「想像力を駆使して見てみたら、イケてるかも…」などと勝手に納得しようとする私。
夕方、会場で恥ずかしい思いをするのだわ。
展覧会が終わったら、続きをコツコツ描こう…、と毎年思うんだけど…。
ハイ、今からもう少しがんばって描いてきます~(T_T)
Y先生 [絵]
大好きだったY先生が亡くなった。
日曜日の朝、いっしょに絵画を習っていた友だちから電話がかかってきた。
ちょうど「題名のない音楽会」で
加藤登紀子さんが「時には昔の話をしようか~」を歌い始めるときだった。
「あー、ママこの歌好きなのに~」と電話にでたら友だちからだった。
いっしょにお通夜に行くことにして電話を切り、部屋にもどりしばらく泣いた。
mieちゃんが心配そうに私を見ていた。
学校を卒業して就職した時、市の広報で絵画教室があるのを知った。
学生時代、マンガ研究会でイラストを描いていて、
絵を描くことが好きになった私は、そこへ通うことにした。
もしも、Y先生じゃなかったら、こんなに絵を描くことが好きにはならなかったかもしれない。
いつも面白い話をしていた先生。
たくさん笑わせてもらった。
面白い話の中に、大事なことが入っていて、
笑いながら大事なことに気づかせてもらっていた。
絵を描くのも好きだったけれど、
毎週月曜日に先生に会うのはもっと楽しみだった。
サザエさん症候群?にもならなかった。
日曜日の夜は「明日は絵画教室!」と思うとわくわくした。
就職してから会社をやめるまで7年、ずっと絵画教室に通った。
そのあとmieちゃんが生まれて、
mieちゃんが11ヶ月の頃に実家にmieちゃんを預けて再び絵を描きに行った。
絵画教室のあった勤労青少年ホームがなくなるまで通っていた。
約11年くらい、Y先生のところで絵を描いた。
友だちのきだんぼちゃんと、ゆりちゃんといっしょにお通夜に行った。
3人ともY先生ファンだった。
きだんぼちゃんは私の幼なじみ。
私が絵画教室の話をしていて、きだんぼちゃんも通うようになってY先生ファンに。
ゆりちゃんとは絵画教室で知り合って、とても仲良くなって、
教室が終わってからもいつも喫茶店でいろいろ語り合っていた。
「Y先生、本当はすごく偉い人なのにぜんぜんいばらないところがいいよね」とよく言っていた。
入口に、先生の想い出の写真が何枚かかざられていた。
先生の笑顔を見たら、涙がこぼれた。
会いに行きたいって思っていたのに、なかなか実行にうつせなかった。
もう5年も先生に会っていなかった。
面白い話、もっとたくさん聞きたかったな。
もっと絵のこと教えてもらいたかったなぁ…。
お通夜のあと、久しぶりの3人で食事&おしゃべり会をしました。
サイゼリヤで。喪服のまま。
友だちの近況や、相変わらずがんばっている話などを聞き、
私も甘えてないでがんばろう、と思いました。
日曜日の朝、いっしょに絵画を習っていた友だちから電話がかかってきた。
ちょうど「題名のない音楽会」で
加藤登紀子さんが「時には昔の話をしようか~」を歌い始めるときだった。
「あー、ママこの歌好きなのに~」と電話にでたら友だちからだった。
いっしょにお通夜に行くことにして電話を切り、部屋にもどりしばらく泣いた。
mieちゃんが心配そうに私を見ていた。
学校を卒業して就職した時、市の広報で絵画教室があるのを知った。
学生時代、マンガ研究会でイラストを描いていて、
絵を描くことが好きになった私は、そこへ通うことにした。
もしも、Y先生じゃなかったら、こんなに絵を描くことが好きにはならなかったかもしれない。
いつも面白い話をしていた先生。
たくさん笑わせてもらった。
面白い話の中に、大事なことが入っていて、
笑いながら大事なことに気づかせてもらっていた。
絵を描くのも好きだったけれど、
毎週月曜日に先生に会うのはもっと楽しみだった。
サザエさん症候群?にもならなかった。
日曜日の夜は「明日は絵画教室!」と思うとわくわくした。
就職してから会社をやめるまで7年、ずっと絵画教室に通った。
そのあとmieちゃんが生まれて、
mieちゃんが11ヶ月の頃に実家にmieちゃんを預けて再び絵を描きに行った。
絵画教室のあった勤労青少年ホームがなくなるまで通っていた。
約11年くらい、Y先生のところで絵を描いた。
友だちのきだんぼちゃんと、ゆりちゃんといっしょにお通夜に行った。
3人ともY先生ファンだった。
きだんぼちゃんは私の幼なじみ。
私が絵画教室の話をしていて、きだんぼちゃんも通うようになってY先生ファンに。
ゆりちゃんとは絵画教室で知り合って、とても仲良くなって、
教室が終わってからもいつも喫茶店でいろいろ語り合っていた。
「Y先生、本当はすごく偉い人なのにぜんぜんいばらないところがいいよね」とよく言っていた。
入口に、先生の想い出の写真が何枚かかざられていた。
先生の笑顔を見たら、涙がこぼれた。
会いに行きたいって思っていたのに、なかなか実行にうつせなかった。
もう5年も先生に会っていなかった。
面白い話、もっとたくさん聞きたかったな。
もっと絵のこと教えてもらいたかったなぁ…。
お通夜のあと、久しぶりの3人で食事&おしゃべり会をしました。
サイゼリヤで。喪服のまま。
友だちの近況や、相変わらずがんばっている話などを聞き、
私も甘えてないでがんばろう、と思いました。